パキラはどうして人気があるのでしょうか?
すらっとした幹と細く長くスッキリとした印象の葉が、インテリアとしてもとても人気の高いパキラ。しかし、人気なのはそれだけでは無いんです。とてもリーズナブルで、年中手に入りやすいパキラ。なぜリーズナブルで年中手に入りやすいのか?それはパキラの圧倒的な育てやすさのせいかも知れません。
耐陰性があり、日陰でもよく育ち、水やりすらは2、3日に1度でよく、お手入れもほとんど要らないことから100円均一でも見かけるほどです。「観葉植物はすぐ枯らしてしまうんです。」という方にこそおすすめのパキラ。ぜひインテリアに取り入れてみませんか?今回はパキラの置き場所のおすすめ5か所をご紹介します!
パキラを置くならここがおすすめ
育てやすく、見た目もいいことから人気のパキラ、ではどこに置いたらいいのかな?実はパキラは風水でもかなりの人気の植物だとご存知でしたか?パキラのスッキリとした葉の印象から悪いエネルギーを鎮めて良いエネルギーに変えてくれると言われているパキラの魅力をおすすめの場所と共にご案内します。
リビング
インテリアグリーンとしてまずは置きたい場所の第一候補のリビングにももちろんパキラは合います!スッキリとした見た目ですが、優しいグリーンがどんなインテリアの邪魔をしない優秀な観葉植物なパキラ。
リビングに置く場合はパキラの特性を活かして大きなサイズを置いてみてはいかがでしょうか?大きなものでは1メートルを越すパキラなので、部屋のシンボルツリーになる事間違いなしです。
リビングは人が多く集まることから、悪い気が集まりやすいと言われています。風水的な観点からもパキラは悪い気を良い気に変えてくれる効果があると言われていますのでリビングにぴったりです。
キッチン
パキラは手のひらサイズで販売されています。小さなサイズのパキラは本当に可愛くて、どこに置いても華やかですが、キッチンに置くならキッチンカウンターの上などはいかがでしょうか?最近は賃貸でも対面式のキッチンが増えていますので、キッチンカウンターに置くのに邪魔にならないサイズのパキラがきっと見つかります。
風水的な観点からも、キッチンは火と水が混在することから「気が乱れる場所」とされています。そこでパキラの出番です!パキラの悪い気を鎮めて良い気に変えてくれる力をここでも発揮してくれる事でしょう。
寝室
寝室は、その名の通り寝る場所です。落ち着いた空間にしたいですよね。寝室と言えば夜に使用するため日が入りにくい場合も多いです。観葉植物はなかなか育てにくい場所では無いでしょうか?そこで耐陰性のあるパキラの出番です。パキラは日陰でもよく育つことから寝室など日が入りにくい場所でもよく育ちます。
パキラのスタイリッシュで落ち着いたイメージが寝室のインテリアにもピッタリはまるのは間違いないですね!
トイレ
トイレも寝室と同じく日が入らない場合が多いのでは無いでしょうか?賃貸マンションなどは特に窓がない場合がほとんどです。そこで耐陰性のあるパキラの出番です。
寝室と同じく日陰になっても枯れにくいパキラなのでトイレでも元気に育ってくれます。パキラは手のひらサイズから身長を越す大きなものまで、さまざまなサイズがありますのでトイレに合わせたサイズのセレクトが可能です。
玄関
玄関は風水的に、エネルギーが出たり入ったりする場所なので、観葉植物を置くのに適した場所と言えます。ただ、玄関も同じく日が入らない場合が多く、置ける観葉植物には限りがあります。そこでまたしても「パキラ」の出番です!
スペースにゆとりがあれば、玄関で悪い気が入らないように少し大きめのパキラを置くことをおすすめします。パキラの力で玄関に悪い気が入らないようにシャットダウンしてしまいましょう。
ベランダ
ベランダもパキラを置くにはいい場所です。パキラは直射日光が当たると葉焼けを起こす原因となりますので、少し影になる場所に置いてあげましょう。ベランダも玄関と同じく、外からのエネルギーが出たり入ったりする場所なので、パキラの悪い気を鎮め良い気に帰るパワーの発揮場所として最適です。
パキラをうまく育てるコツ
そんなパキラですが、とてもお世話が簡単で有名な観葉植物です。水やりは夏場は2、3日に1度で十分ですし、冬であれば1週間に1度でも大丈夫です。逆に水を与えすぎると根腐れの原因となりますので、ついつい可愛くてお世話したくなりますが、お世話のし過ぎに注意しましょう。
パキラは夏になるとぐんぐんと成長するので、春には植え替えや差し技も有効です。基本的にはとても育てやすく丈夫な植物なので難しく考える必要はありません。ぜひ、可愛がってあげてくださいね。