ねじりパキラと普通のパキラの違いは?
インテリア植物として大人気のパキラですが、幹がまっすぐなものとねじれたものが存在します。ねじれたタイプはなんと3つ編みも存在して、一体どうなっているのか?気になりますよね。
このねじれたパキラは人工的に成長の前にねじられています。三つ編みも同じです。成長と共に編まれるので時間も手間もかかり高額に売られている場合が多いですが、やはりこの見た目に目をうばわれることでしょう。真っ直ぐ伸びたパキラも素敵ですが、編み込みのパキラも可愛い!
幹がねじり編みしたパキラ
幹がねじり編みされたパキラ、とってもスタイリッシュでかわいいですよね。お部屋にあったらセンスアップ間違いなし!大きさもまだ小さなものから、1メートルを越すような大きなパキラまで存在し、その存在感は抜群。お部屋のシンボルツリーとしてリビングに飾るもよし、小さなものを玄関やトイレなどに飾ってもかわいいですよね。
パキラ自体はホームセンターなどでも手に入り安い植物ですが、ねじりパキラは時間も手間もかかるため、なかなかお目にかかる機会は少ないと思われます。
見かけたら、縁があったと思ってお迎えしてはいかがでしょうか?
どう選んだらいい?
1つだけ気をつける注意点!それはこのかわいいねじり編みのパキラですが、ねじり編みは人工的にねじられているので、成長と共にねじりがキツくなってしまうことがあります。
パキラは初心者さんでも育てやすく、とても丈夫な植物として知られています。水やりの頻度も数日に1度でよく、耐陰性があるので日光が届かなくてもすくすくと育ってくれるのも人気の高い秘訣。
しかし、ねじりパキラは成長と共にねじれがキツくなり、お互いの幹を締め付け枯れてしまうことがあります。そのため、購入するときはねじれが緩めのパキラを選んであげましょう。
とてもかわいいのに、お互いを締め付けて枯れてしまうなんて悲しいですよね。防ぐためには締め付けないようにしてあげる必要があります。3本で編まれているタイプと5本で編まれているタイプが多いですが、できれば3本で、緩めに編まれているものを選んでください。
実は編み込みは作れます
ねじりパキラ、かわいいけど注意が必要なのはお分かりいただけましたでしょうか?せっかくお気に入りのねじりパキラを購入しても枯れてしまっては悲しい。そこで緩めのねじりパキラを探していただきたいのですが、実は
自分でもねじりパキラは作ることができます!
自分で編んだパキラなら緩め調整も可能ですし、何より愛着もひとしお。パキラのねじれは成長前のまだ幹が柔らかいタイプを使用します。30センチほどの大きさの苗木を用意しましょう。
時期は3月から5月頃の夏前。夏が成長期になりますので夏前にはおこなうようにしてください。5本のねじりパキラもとてもすてきですが、やはりおすすめは3本。
作り方
- 3本の苗を寄せ植えのように並べる
- 幹を編み込みのように絡める
- この時、邪魔になる枝や葉はカットしてOK
- 結束バンドで固定する
- 支柱を立てて固定する
あとは成長と共に伸びてきたら絡めるを繰り返すだけで、素敵なねじりパキラの出来上がりです。少しずつ成長を見守りながら育てることで愛情たっぷりの素敵なねじれパキラが出来上がるのではないでしょうか?とっても楽しみですね!
苗木とはいえ、きつく編むと枝が折れてしまいますので、緩めに編むのがポイント。成長と共にしまっていきますので、くれぐれも緩めでお願いします。
悪いエネルギーを吸収するパキラ
そもそもパキラは風水において、とても
運気アップ効果の高い人気の植物です。「発財樹」とも呼ばれ、縁起のよい植物として贈り物にも最適で、葉の形状から強いエネルギーを発していると言われています。
そんなパキラなので、シンボルツリーとしてリビングに置くことで集まる悪い気を良い気に変えてくれて、家族の調和を取り戻し、家庭円満につながります。
そんなパキラを3本や5本で編んでいるので、風水パワーも何倍にもなるのではないでしょうか?ねじれパキラは成長と共にねじりがきつくなり、お互いの幹を締め付け「1本が枯れてしまった」という事例があります。
せっかく時間と愛情をかけて育てたねじりパキラ、その1部分だけ枯れてしまうなんて悲しすぎます。風水的には枯れた植物を放置することは厳禁なので、万が一枯れてしまった幹は丁寧に取り除いてあげましょう。隙間ができることで、残りのパキラはまた成長できますので大事に育ててくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?カフェなどで見かけて気になっていたかたも多いのでは?今回はねじりパキラの魅力をお伝えしました。
なんと言っても、人工的に作られたねじれなのでパキラの負担にならないように育てるには注意が必要ですが、お部屋に1つあるとなんともスタイリッシュでおしゃれな空間へ変えてくれるでしょう。ぜひ、飾ってみてくださいね。