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女性がライムポトスを手渡ししているシーン

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男性へプレゼントするなら観葉植物がイイ!おすすめの種類とポイント

2022年7月20日
男性へのプレゼントにお悩みなら観葉植物がおすすめです。おすすめする理由とプレゼントするべき観葉植物の種類について紹介します。
窓辺で日光浴をしているガジュマル

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太陽が大好きなガジュマルを室内で育てるには

2022年4月05日
ガジュマルは太陽が大好き ガジュマルは沖縄や、南国のインドやオーストラリアなどで生息する巨大な植物です。「気根(きこん)」と呼ばれる根を他の植物に絡ませながら成長するのでその姿は根が巨大に太くがっしりしていますので、一度見たら忘れないほどの存在感です。 南国へ行くとガジュマルの下を探索する「ガジュマルツアー」も良くみかけますので南国のジャングルのような場所で育つのがガジュマルの木の性質と思われる方も多いのではないでしょうか? ガジュマルは太陽が大好きで太陽を求めて横へ横へ葉を広げながらどんどん成長します。そんなガジュマルですが、実は室内でも栽培は可能です。 ガジュマルを室内で育てる方法 基本的には太陽が大好きなので窓の近くなどの、直射日光の当たる場所で育てるのがベストでしょう。しかし直射日光を浴びすぎると、葉が黄色くなってしまう「葉焼け」をしてしまう可能性もありますので、真夏はレースのカーテン越しで大丈夫です。 日光が全く当たらない場所で育てた場合は、葉が落ちてしまいます。基本的には明るい場所で育てましょう。暖かい地域で育つ植物なので、寒さには弱いです。室内でも寒い場所は葉が落ちてしまう原因になりますので、比較的、日がよく当たる暖かいリビングなどで育てるのがおすすめです。 水やりは夏は2、3日に1度、冬は1週間に1度で大丈夫です。水を与えすぎると根腐れの原因になりますので注意しましょう。 ガジュマルは初心者向き 沖縄では「しめ殺しの木」と呼ばれるほど生命力が高く、成長の早い植物なので初心者の方でも安心して育てることができます。寒さに弱いので気温が5度を下回る地域の方は地植えはしない方が良いでしょう。冬の間は鉢植えで部屋の中へ入れてあげる必要がありますが、水やりは数日に1回で大丈夫ですし、肥料も春から夏の間にあげるだけで、手がかからない植物と言えます。 夏の暖かい時期にぐんぐんと成長しますので、春になったら植え替えてあげることも大きく育てる秘訣です。成長が早いので手のひらサイズの可愛い苗から大きく育てる楽しみもありますね。 しかも水耕栽培も可能です。ハイドロカルチャーに植え替えて楽しむこともおすすめです。室内で育てる場合には、虫の湧きにくい水耕栽培は、土に比べて栄養が少ないため成長も緩やかとなり、成長の早いガジュマルを室内で育てる場合はゆっくりと大きくなるのを楽しめて一石二鳥です。 水耕栽培に切り替える場合は、成長の始まる前の春(5月から6月頃)がおすすめです。 ガジュマルの水耕栽培の植え方の仕方 ガジュマルを植木鉢から取り出し、土を払います。この時に土が残っていると痛みやすくなりますのでしっかりと洗い流しましょう。 鉢にハイドロカルチャーを3分の1ほどひき、その上にガジュマルの苗を置きます。ガジュマルの根を覆うようにハイドロカルチャーを敷き詰めましょう。うまく入らない時は割り箸などを使って隙間にもしっかり入れてくださいね。 ガジュマルが植え終わったら、水を8分目まで入れます。 ※注意:根腐れ防止剤を入れるのを忘れずに入れてください。 水耕栽培は水やりの頻度もさらに少なくなるので、忙しい人には特におすすめの栽培方法です。水やりの回数も少なく、虫も湧きにくいので育てやすいですよ! 「キジムナー」が宿る「勝利のエネルギー」の木 沖縄では、ガジュマルの木には「キジムナー」と言う精霊が宿っている木としても有名です。「キジムナー」は赤い髪で赤い体をしていて、現れるところで幸福をもたらしてくれるそう。 名護市では守神として町のシンボルにもなっているそうです。ガジュマルが呼び寄せてくれる「勝利のエネルギー」は部屋の北、東北東、西の方角に置くことで発揮され、金運アップのエネルギーとしても知られています。 ガジュマルの生命力の強さから、そのように言われていると思いますが、幸福の精霊が宿っていたり、勝利のエネルギーがもたらされるなんて縁起の良い植物ですね。 いかがでしたでしょうか?丸くぽってりとした見た目は可愛らしく、癒し効果もあるガジュマルですが、沖縄では、守神の「キジムナー」が宿ってるいると言われるほど縁起のよい植物で、風水でもかなり人気の植物なのが、お分かりいただけましたでしょうか? しかも、「しめ殺しの木」と言われるほどの生命力の強さで初心者でも簡単に育てることができます。太陽が大好きで寒いところが苦手なところも、可愛いですよね。植物も生きているんだなと思わせてくれるかもしれません。 そんなガジュマルは、日本では沖縄以外では寒くて、室内以外は逆に育てることが難しいのです。「ガジュマルを室内で育てることができるのかな?」って思ってた方は、是非チャレンジしてみてくださいね!
猫とパキラが一緒に写っている写真

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「パキラ」が猫と一緒に暮らすインテリアグリーンにおすすめな理由

2021年12月21日
猫とパキラの相性 猫は肉食の動物です。サザエさんでもタマはいつも魚をくわえてましたよね。しかし肉食の猫がなぜか植物を食べることがあります。細くツンツンとした葉っぱの植物を猫草と呼び、猫の食用として販売されています。 一体なんのために?と思いますが草を食べることで栄養を摂っているわけではなく、猫にとっては別の意味で食しているのです。 まず第1に「毛玉を吐くため」猫は元々は乾燥地帯に住む動物です。なので汗をかいたり水浴びをする習性がありません。その為、舌がブラシのようになっていて毛繕いをして体を清潔にしています。ストレスがかかった時も毛繕いをすることで精神的に安定するようです。 毎日自分の舌で身体中をブラッシングしているためお腹の中に毛が溜まっていきます。こちらを定期的に吐き戻す習性があるのです。 第2に「ストレス解消や遊んでいる」という説。こちらも栄養をとっている訳ではないので、ただたんに猫草と戯れている、ツンツンした葉っぱや揺れる葉っぱで遊んでいるだけと言うことらしいです。 猫草のようにツンツンした植物を食べることで胃のなかを刺激して毛玉を吐きやすくすると言うのが第一の「毛玉を吐くため」が一番濃厚な説らしいのですが、なーんだそうか!それなら葉っぱを食べたりしても安心だな。と思ったら落とし穴が有ります! なんと猫にとっては食べると中毒を起こす植物がたくさんあるのです!サラダバーのようになんでもお好きなものを好きなだけどうぞ。と言うわけにいかないのが困ったところ。 そこでパキラはインテリアグリーンとして見た目もおしゃれで育てやすく有名な観葉植物ですがパキラは猫にとって中毒性が少ないのです。なので猫を飼っている人にはパキラが相性抜群です。詳しくご紹介していきます。 猫に害のある植物とない植物 パキラは猫にとって害がないとお話ししましたが、注意が必要な植物は百合科の植物が猫に注意が特に必要と言われています。他には カサブランカ ユリ チューリップ ヒヤシンス アジサイ アサガオ ヒガンバナ などなど、こちらの花は花瓶の水を飲んだだけでも中毒症状や下痢を引き起こすと言われる、かなり注意が必要な花たちです。 観葉植物では アイビー ポトス アロエ ポインセチア モンステラ など、どれも聞いたことがある有名な植物達ですがこちらも注意が必要です。 では害がない植物は バラ ホウセンカ ガーベラ パキラ エバーフレッシュ サンセベリア ガジュマル アレカヤシ シュロチク などになります。 パキラがおすすめの理由 害がないと言われる観葉植物の中でも、幸運を招くと人気の高い観葉植物のパキラですが育てやすさも人気の理由です。直射日光がなくても育つことや水やりが2、3日に1回でいいことなど手がかからないことは観葉植物を選ぶうえでかなり重要な点ではないでしょうか? 猫がじゃれにくい背が高くなる点も安心です。幹は枝が少なく登りにくい点も猫を飼っている人なら大きく頷いてくれるでしょう。 部屋のどこにでも置ける育てやすさも安心ですが、どんなに対策をしても木登りをしてしまうアクティブな猫ちゃんが居れば葉をかじったりしても安心と言われるパキラがおすすめです。 猫が届かない場所や入らない部屋に置くと日陰になってしまうなどの心配な点があってもパキラなら比較的どんな場所でも成長してくれるので安心ですね。もし元気がないなと思ったらたまに日光に当ててあげましょう。 事故を未然に防ぐために予防しましょう 危険は少ないと言われてもやはり愛猫が葉っぱをかじったりすると心配になってしまいます。ではどうしたら良いのでしょうか? 小さな鉢の場合はやはり届かない場所に置く方が安心です。猫はどこにでも登ってしまいますので届かない場所が見当たらない場合は天井から吊るすのもおすすめです。最近はおしゃれなハンキングのネットが売られていますので、小さな鉢が丸ごと入るハンキングネットで吊るして楽しみましょう。 葉っぱをかじったりするだけではなく、土を掘ったり葉っぱに飛びつくのはただ遊んでいるだけの場合が多いそうです。土をほじくり返してリビングが土まみれになってしまったり、鉢ごと倒されたりする場合もありますので、害は少ないと言ってもこれは困ります。 大きな鉢の場合は倒されることは少ないですが鉢の中に入って遊んでしまう子も多いので100均で売られているようなネットで鉢ごと覆ってしまうのもおすすめです。ひんやりした土が好きという子も多いのでネットの上からなら土の感触も猫も楽しめますし、土をほじくり返してしまうことはありません。 猫と植物はどちらも譲れないどちらも大切な存在です。 うまく共存するために猫にも危険なことがないように、我慢もさせないように、植物にも危険がないようにやはり人間がある程度は配慮してあげることはとても大切です。少しの工夫で危険や悪戯は回避できますので、工夫してあげましょう。 猫もパキラも気持ちよく長生きできる環境が作れると良いですね。
パキラとガジュマルの見分け方と比較!風水などの違いについてもご紹介!

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パキラとガジュマルの見分け方と比較!風水などの違いについてもご紹介!

2021年12月14日
気根が太くてムキムキした外観の観葉植物といえば、「パキラ」か「ガジュマル」と答える方が多いでしょう。でも「どっちがどっちだっけ?」と忘れてしまうこともしばしば。この記事ではパキラとガジュマルの見分け方について紹介していきます。 パキラとガジュマルの見分け方・どっちがどっち? 正解は、左が「パキラ」、右が「ガジュマル」です。一つ一つ違いをチェックしていきましょう。 気根の違い 上に向かって真っ直ぐ伸びようとしている意思が伝わるのがパキラです。個体によっては横方向に広がっているものもあります。 一方ムキムキしていて、気根がタコ足のように大地にしっかりと根づこうとしているものがガジュマルです。 葉の違い パキラとガジュマルの違いは葉っぱで見分けるのが一番分かりやすいでしょう。パキラの葉っぱは細長く、放射線状に規則的に伸びています。ガジュマルの葉っぱは丸みがあり、四方向に不規則的に生えているのが特徴です。 大きさの違い 一般的に自宅などで育成する大きさで比較をしていきます。パキラの大きさは数10cmの小さいものから、大きいサイズ(1.5mくらい)の個体までサイズが流通されています。 ガジュマルは、沖縄などで自生をしているものは数十メートルにも及ぶ巨木もありますが、家庭向けに流通しているものの多くは小さく、大きくても30cmくらいです。 パキラとガジュマルの見た目以外の違い 原産地が異なる パキラの原産国はメキシコなどの中南米なのに対し、ガジュマルは沖縄や台湾といった東南アジアで育っています。見た目は似ていますが、出身国は全く異なります。 風水では少し特性が異なる パキラもガジュマルも風水としてはとても良い植物とされていますが、それぞれの特性が異なります。まず、観葉植物における風水では主に、葉の「形」や「向き」からその特性が異なります。 パキラのように葉先が尖った葉っぱは、鋭くて強い「気」を放つとされています。成長や発展を促すので「仕事運」のアップにおすすめです。また、尖った葉先が象徴しているように、邪悪な気も追い払ってくれるため、玄関などに置くと良いとされています。 一方、ガジュマルのように、葉が丸い植物は「気」のバランスを整える(調和)とされています。円満な「人間関係」を築きやすくしてくれることで有名です。 「仕事運アップ」のパキラ 「人間関係円満」のガジュマル といったところです。ちなみに、どちらも「金運」を高める効果があるとされています。 パキラとガジュマルの共通点 逆に、パキラとガジュマルの共通点はどんなことがあるのでしょうか。 どちらも育てやすく初心者におすすめ いずれも耐陰性、耐寒性に優れているため、観葉植物が初心者の方でも比較的簡単に育てることができます。風水としても良い気をもたらしてくれるので、観葉植物デビューの1匹目として大変おすすめです。 日光が大好き どちらも日光が大好きです。当てすぎは葉焼けの危険がありますが、5〜7月の成長期に沢山日光浴をさせてあげるとグングン成長していきますよ。 気根が太い植物は「和室」との相性も良い 観葉植物として人気の高い「モンステラ」や「オーガスタ」などは、南国風のエキゾチックな印象なので、どうしても和室との相性が悪いです。一方で、パキラやガジュマルのような気根が太い観葉植物は、「木目調」との親和性が高いため、和室にもピッタリです。もちろん洋風のインテリアにも合いますので、一つ持っているだけで模様替えの幅が広がりますよ! パキラもガジュマルもどっちもおすすめ! パキラもガジュマルもとても育てやすく、風水も良いとされている植物ですので、初心者にも大変おすすめです。お店などで購入する時は、気に入った形の気根をした個体を選ぶと愛着が湧きますよ!是非育ててみてあげて下さい。